伺か

トーク元ネタ集

18.4.8更新

○ランダムトーク
・「トンボ、三ツ矢、養老、加給品のラムネまで、たくさん飲みましたよ。」
トンボ……トンボラムネ(トンボ飲料株式会社)
三ツ矢……三ツ矢サイダー(朝日麦酒←大日本麦酒)
養老……養老サイダー(養老サイダー株式会社。「東の三ツ矢、西の養老」と讃えられた)
加給品のラムネ……日本軍では加給品(おやつ)という支給品があり、ラムネは大変人気でした。

・「古来は歌・俳諧、茶の湯、連歌などは高貴の人の遊興でしたから、それらに心奪われた侍を「公家風」を嘲ったのでしょう」
……『世事見聞録』(1816年)。著者は武陽隠士と名乗り、本名素性は不明。
「花は桜、人は武士というて、世の上に立ち、万民の目当てとするものなれば、右体の狂人等多く、殊に御直参がかやうの風俗ありてはいかんなり。何とも嘆かはしき事どもなり。」

・「蝶々~、蝶々~、菜の葉に止れ~♪」
……『蝶々』(1881年)
明治14年、「小学唱歌集」(日本初の音楽教科書)で発表された唱歌。
歌詞は1947年頃に改編されたが、ここではオリジナルの歌詞を載せた。

・「もったいないおばけが出てしまいます。」
……『もったいないおばけ』
1982年、公共広告機構のCMに出てくるお化けの名前。

・「天地に正氣有り、雜然として流形を賦す…」
……『正気の歌』(1280年頃)
作者は文天祥。中国南宋末期の軍人、政治家。
のちに幕末の尊皇派などにも影響を与え、藤田東湖、吉田松陰、広瀬武夫らが同名の詩を作った。

・「え~と、「くろがね」ってお名前だったような。」
……『九五式小型乗用車』
通称「くろがね四起」。日本初の国産実用四輪駆動車。開発は日本内燃機株式会社。

・「気持ちが清清(せいせい)しますねぇ。」
……「清清」とは、さっぱりするという意味の方言。

・「兎追~いし、かの山~♪ 小鮒釣~りし、かの川~♪」
……『故郷』(1914年)
作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一

・「油虫よ、これも世のため人のためなのです。」
……「油虫」とはGのこと。別名「御器齧り」(ごきかぶり)で、明治以後にゴキブリと呼ばれるようになったみたいです。

・「私の高雅高風さが末代まで残るよう、しっかりと記録を残してくださいね。」
……「高雅」とは、気品が高くて優雅なこと。
……「高風」とは、気品ある優れた人格のこと。

・「……まあ、今でも十分佳人だと思いますが。」
……「佳人」とは、美人という意味。

・「文久三年! 嘉永六年!」
……『水曜どうでしょう』

・「ごじゃっぺめ、ごじゃ審判めっ!」
……北関東弁でお馴染みの方言。

・「早ければ、ひと月。遅ければ次のお盆に帰ってくる……迎え火を炊いて待っててくれ!」
……『十三人の刺客』(1963年)

・「野毛の山から ノ~エ~♪」
……『野毛山節』(幕末頃)
作詞者・作曲者は不明。幕末から明治維新の流行歌。ノーエ節、サイサイ節とも呼ばれる。
全国各地に「ノーエ節」があることで知られ、静岡県三島市の三島農兵節なども有名。どれがオリジナルなのかは諸説あるが、ここでは横浜の野毛山節をオリジナルとして扱っている。

・「高天原のアイドル、あやめちゃんだよぉ~」
……ゲーム『艦隊これくしょん』(那珂ちゃん)

・「ずいずい、ずっころばし♪ ごまみそ、ずい♪」
……童謡『ずいずいずっころばし』、謎の多い歌詞です。

・「若く~あかるい歌声にぃ♪ 雪崩は消える花も咲くぅ」
……『青い山脈』(1949年)

・「と~きょの中枢は丸の内~♪ 日~比谷公園……」
……『東京節』(1918年)

・「中国の古典に『経世済民』なる言葉があります。」
……『抱朴子』317年頃に葛洪が著した。文中に経世済民の記述がある。

・「知に致すは物に格るに在り」
……四書五経の一つ『大学』より。

・「拙者、薪割り流を少々!」
……映画『七人の侍』(1954年)

・「……では、神の一手!(ピシッ)」
「…………先手、2六歩」
……居飛車の初手の手筋(江戸時代中期以降は居飛車が主流な為、あやめ様は居飛車党)

・「とんとん、とんからりんと隣組~♪ 格子を開ければ顔なじみ~♪」
……『隣組』(1940年)

・「亭主の職業は知らないが、おつむは当世の束髪で、言葉は開化の漢語で♪…」
……『オッペケペー節』(1889年)

・「出来格好は申し及ばず。刃の匂、金の光、兔角云うに及ばず。扨もお見事成り!」
……『武辺咄聞書』(1680年)
國枝清軒が著した武辺咄集(武将の逸話集)

・「雪やこんこ、霰やこんこ♪ 降っては降っては、ずんずん積る♪」
……『雪』(1911年)

・「薬師如来!(ビシッ!)」
「何そのポーズ?」
……薬師如来は薬壺を持つ。(薬箱に関連して)

・「いえ、ベルリンのオリンピックです。」
……『ベルリンの奇跡』
1936年ベルリンオリンピック。初参加の日本代表が、優勝候補のスウェーデン代表に3-2の逆転勝ちを収めた試合。日本サッカー史上最大の番狂わせとされる。

・「ああ、邪径(じゃけい)でありましょう!」
……『邪径』の意味は、「横にそれた道。正しくないよこしまな道」

・「三つ葉の松というのは、真言密教ではとても縁のある松なんですよ。」
……『飛行三鈷杵(ひぎょうさんこしょ)』
中国で修行を終えた弘法大師さんが、帰国する為に中国の港に着いた時、「三鈷杵」という法具を東の空にぶん投げました。強肩ですね。
日本に戻って探したところ、高野山にある三本葉の松に引っ掛かっていたのを見つけたので、「せや、ここに道場建てたろ!」となったそうです。おかしなことやっとる。

・「おっべんと、つけて、どっこ行っくの~♪」
……『おべんとつけてどこいくの』(1962年)

・「せっせっせーの、よいよいよい♪ お寺の和尚さんが♪ かぼちゃの種をまきました♪」
……『お寺の和尚さん』

・あやめ探検隊。いんたーねっとの奥地に、高天原は実在した!
……『藤岡弘、探検隊シリーズ』(1976年~1986年)

・「あめのぬぼこ! こをろこをろ~」
……『あめのぬぼこ』
「天沼矛」と書く。日本神話において、イザナミとイザナギの二神が、大地を創造する為に使用した矛のこと。こをろこをろ~♪

・「何と言ってもローマです!」
……『ローマの休日』(1953年)

・「す、さ、き、濁りません♪」
……『絶対少年』(2005年)
このネタはマイナー過ぎますね……。

・「37年の最終戦、西村と沢村の投げ合いが素晴らしかったです!」
……1937年度優勝決定試合。後楽園球場で行われた東京巨人軍対大阪タイガースの第6戦目。
巨人は春季最優秀選手の沢村栄治、大阪は秋季リーグ最多勝利の西村幸生が先発。結果は6-3で大阪が勝利し、年間王者となる。
その後、沢村が1938年に徴兵されたため、二人が再戦することは敵わなかった。1944年、沢村は東シナ海で、西村はフィリピンのルソン島で戦死する。

・「……承け給う、承け給う。旅の行者、住山何れなりや!」
「本日、当道場に来山の儀は如何にッ! な~んて♪」
……『山伏問答』

・「天は、我らを見放したッ……」
……『八甲田雪中行軍遭難事件』(1902年)

・「それじゃ、儒教の教えでも紹介しましょうか!」
……『教育勅語』(1890年)
儒教に関連して。

・「おお、藁苞(わらづ)の納豆ですよ。懐かしいですねぇ。」
「……おや、天狗のマークが。」
……『天狗納豆』
天狗党に関連して。

・「私は、彼女の一番弟子はだったんですよぉ。」
……『大崎栄』(?~1818没)。
字は文姫。江戸時代の漢詩人。伊能忠敬の4番目の妻。
天文学者の高橋至時が「素読を好み、四書五経を白文で読み、算術も絵も良く出来る」と讃えるほどの才女であった。
漢詩人として身を立てる事はできず、文政元年に病死した。

・「十五夜お月さん、御機嫌さ~ん♪」
……『十五夜お月さん』(1920年)
作詞:野口雨情、作曲:本居長世

・「そろた、出そろた~♪ さなえが、そろた~♪」
……『田植』(1942年)
作詞:井上赳、作曲:中山晋平
文部省唱歌です。ちなみに、ここでの歌詞はオリジナルバージョンです。
戦後は「御国のために」の部分が、「みんなのために」に改変されました。

・「……佑花ちゃん、お漬物は二切れが良いと思います。」
……現代でも、お弁当などについてくる漬物は二切れであることが多い、はずです。そうであってほしい。

・「わたくしといふ現象は假定された有機交流電燈のひとつの青い照明です…」
……『春と修羅』(1924年)
宮沢賢治の詩集。

・「祇園からの使者、狛犬と牛さんの味方、常葉仮面!」
……『月光仮面』
元ネタは「月よりの使者、正義の味方、月光仮面」

・「ざ~んぎ、ざ~んげ、ろっこんしょうじょ~!」
……『慚愧懺悔六根清浄』
山伏が修行で山歩きをする際に、唱えるかけ声。
「慚愧懺悔」とは、自らの行いを悔い改めること。「六根」とは、五感と心のことを指す。
五感と心を清浄ならしめる。言い換えると、綺麗になりましょ! って感じのかけ声です。(超訳)

・「三十六計逃げるに如かず」です。
『南斉書』王敬則伝より。「敬則曰、檀公三十六策、走是上計」

・「「天高く馬肥ゆる秋」ですねぇ♪ ……以下略」
 『一日三秋』……「詩経」に「一日見ざれば三秋の如し」とあるのが元。三秋とは三回秋を迎えるという意味で、一日会わなかっただけで三年も会わなかったように感じる、ということ。大袈裟な……(by佑花)
 『秋風が吹く』……男女の関係が冷めるさまを言う。(飽きと秋を掛けた言葉)
 『天高く馬肥ゆる秋』……杜審言が著した詩『蘇味道に贈る』に、「雲浄くして妖星落ち、秋高くして塞馬肥ゆ」とあるのが元ネタ。「秋高く馬肥ゆ」とも言う。
 『一葉落ちて天下の秋を知る』……「淮南子」(紀元前100年頃の中国の思想書)。その中の「一葉の落つるを見て、歳の将に暮れんとするを知る」に基づく。ほんのわずかな予兆から後の大きな動きを察知することを意味する
 『物言えば唇寒し秋の風』…… 「芭蕉庵小文庫」(1696年)、作者は史邦。
松尾芭蕉の「座右の銘」にある句で、「人の短をいふ事なかれ己が長をとく事なかれ、物言えば唇寒し秋の風」とある。余計なことを言うと、災いを招くという例え。
 『暑さ寒さも彼岸まで』……「彼岸」とは、三月の春分、九月の秋分を中日とする前後三日を合わせた七日間のこと。辛い事も時間が経てば去っていくんじゃない?という意味。

・「夕焼小焼の~、赤とんぼ~♪」
……『赤とんぼ』(1921年)
作詞:三木露風、作曲:山田耕筰

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○さわり反応トーク
・「ほれ、お手々握っててあげるから。”しみじみやりや~”。」
……『しっかりやりなさい』という意味の方言。

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○起動・終了トーク
・「菜の~花畠に、入日~薄れ~♪」
……『朧月夜』(1914年)
文部省唱歌。作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一。

・「全国の皆さん、お早うございます! 今朝もお元気で体操はじめて頂きましょう!」
……江木理一(東京中央放送曲「ラジオ体操」)

・「オリオンは~高くうたひ~♪ つ~ゆとしもとを おとす~♪」
……『星めぐりの歌』宮沢賢治作詞

・「それでは、また次回お会いしましょう。さよなら、さよなら、さよなら~♪」
……淀川長治

・「今カラデモ遅ク無イカラ、原隊ヘ帰レ!」
……二・二六事件『下士官兵ニ告グ』(1936年の流行語)

・「遊楽町で~逢いましょうぉ~♪」
……『有楽町で逢いましょう』(1957年)

・「貴方のハートには何が残りましたか? それでは、次回の作品です」
……木村奈保子

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○終了トーク「次回予告」、タイトル一覧

第2話、『真菰の中でアヤメ咲く』
第7話、『正路質朴』
第12話、『常葉楼会談』
第14話、『杜若』
第16話、『算用合て銭たらず』
第17話、『太夫の髪結い所』
第20話、『日暮れて道遠し』
第25話、『神に心を、沖つ白浪』
第26話、『赦されざる者の祓詩』
第28話、『神様はつらいよ』
第32話、『猿田彦をつかまえて』
第33話、『涙川、なに水上を、尋ねけむ』
第50話、『新しい私』
第53話、『柴燈の光が消える時』
第54話、『行きつ戻りつ思案橋』
第61話、『神道のすゝめ』
第65話、『流星光底長蛇を逸す』
第67話、『あやめの時間』
第72話、『可愛い軍神様』
第79話、『居酒致し候』
第82話、『ニコラエフスクの空に』
第87話、『長いお別れ』
第88話、『響け! 鎮魂の歌』
第91話、『拝啓、常葉あやめ様』

Posted on 2017-06-17 | Posted in 伺かNo Comments »
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